出版社内容情報
ひきこもり、軽度発達障害から少年犯罪まで、いま第一子長男が問題を抱えるケースが多い。多数の取材から実態を探り、いまどきの長男の子育てを成功させるコツを紹介する。
【著者紹介】
静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、女性誌編集者を経てフリーランスライターに。子育て、教育、ワーキングウーマンなどをテーマに取材執筆。著書に『ひとりっ子時代の子育て』(NHK出版)、『赤ちゃんができたらこんな本が読みたい』(小社刊)、『数学オリンピック選手を育てた母親たち』(小学館)などがある。
内容説明
「長男・はじめての子」はじつはさまざまな問題を抱えていることがあるのです。各界の専門家と長男・母親への取材をもとにわが子の上手な育て方・見守り方を紹介。
目次
ひとりっ子と長男、どっちが危うい?
いまどきの“長男・はじめての子”
“長男・はじめての子”を育てる母たち
“勝ち組”の男の子たちの異変
長男に多い不登校、ひきこもり
家族についていく父親
叱られすぎる男の子
少年がひきおこす奇妙な事件
こだわりのある子を集団のなかで育てる
いまどきの男の子の上手な育て方
「異なる人」を理解し、受け入れる
育てにくい男の子たち
自分の人生は自分で創る
著者等紹介
杉山由美子[スギヤマユミコ]
1951年、静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒。雑誌「マダム」「日経ウーマン」編集部を経て、フリーランスのライターに。教育や女性の働き方、書評などを中心に取材執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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