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内容説明
『ＢＬＯＯＤＹ ＭＯＮＤＡＹ』『ＡＣＭＡ：ＧＡＭＥ』の恵広史最新作は、戦慄のサイコサスペンス！「似顔絵の男」による連続殺人を食い止めろ! 2006年、ニューヨークで、ある女性が「眉のつながった男が夢に出た」と訴えた。その男は、他3000人の夢にも現れ「This Man」と呼ばれた。現代、似顔絵捜査員の天野斗が、ある母娘が目撃した「謎の不審者」の似顔絵を描くと、そこには「This Man」の姿が…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
18
面白い。都市伝説のディスマンが日本で活動を始め、主人公たちに次々と襲いかかる。星子を守りながら、ディスマンの正体を探るのはかなり難易度が高い。警察や仲間の中にも敵がおり、これからどんな展開になっていくのか、ワクワクする。天野の似顔絵の調査から始まったディスマンの悪夢。果たして天野はディスマンの脅威から星子を守りきり、ディスマンの正体に迫ることができるのか、気になる。思ったより展開がスピーディなので、次の展開がどうなるのか、楽しめる。サスペンスとしては上出来。次巻に期待。2018/08/29
しぇん
13
顔を見たら殺しに来るアメリカの都市伝説の男が何故か現代日本で襲ってくるサスペンス漫画。超常現象なのか？と思われましたが、警察も襲ってきたりと謎かふかまり中々楽しめました。来月の続刊もかいます2018/08/23
MERLI
12
何年も前に都市伝説番組でこの「this man」について知りました。今作はその都市伝説を題材とした作品となります。「夢の中に現れる男」this man、それが現実世界に現れ人々を襲っていく。「this manを見た者には死を」－。顔を見たら最後、殺されてしまう。ストーリー展開もサスペンス要素もあり楽しめた1冊でした。ちなみに私が聞いた都市伝説は、this manに襲われた以外にも、一緒に食事をした、スポーツで競い合った、恋人だった…など。恐ろしい存在とは一概に言えないといった都市伝説でしたね。2018/11/13
十六夜（いざよい）
11
ディスマンを見た者には死を─。似顔絵捜査官・天野斗。彼の元に届いた、とある母娘からの依頼は「ある“不審者”の似顔絵を描いてほしい」というものだった。そして、一変する彼の穏やかな日常…。都市伝説の男が引き起こす戦慄の連続殺人。“憎悪”と“快楽”のサイコサスペンス!! 顔見た人間を片っ端から殺してまわるなんてどんなシリアルキラーだよ。ディスマンが買い物したお店の店員とかも対象になっちゃうんだろうか？怖い怖い。いきなり主人公の幼なじみの中に怪しい人物がいるという急展開。2021/09/25
へーた
11
なんで殺されるのか？先を読めばわかるのかなぁ。。2019/06/23
