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内容説明
ディスマンを見た者には死を──。似顔絵捜査官・天野斗。彼の元に届いた、とある母娘からの依頼は「ある“不審者”の似顔絵を描いてほしい」というものだった。そして、一変する彼の穏やかな日常…。都市伝説の男が引き起こす戦慄の連続殺人。“憎悪”と“快楽”のサイコサスペンス！！
死んだと思われていた斗の兄・剣は生存していた！？ 己が正義のため、そして、兄を救うため。斗と“人の感情がわかる”少女・星子、そして仲間達はKODAMAと「おもしろいのディスマン」の元へと向かう。“死の運命”から始まった連続殺人。その終幕は悲劇か、喜劇か。今、全ての真実が明らかになる！！ 正義の意味を問う戦慄のサイコサスペンス、完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜（いざよい）
12
剣は生存していた!? 己が正義のため、そして兄を救うため。斗と星子、そして仲間達はKODAMAの元へと向かう。今、全ての真実が明らかに！最終巻でKODAMAがなぜあんなに星子に執着するのかが明らかに。星子の行動は確かに幼かったが、あんな事で恨まれて母親まで殺されちゃたまったもんじゃないよね。今の動画サイトのあり方に苦言を呈する問題提起もあったように思う。ハカルは星子と生きて行くために玲愛と別れたんじゃなかったのか？菊池さんて…いや、いい子そうだけども。長身で頭の回転が早く、情に厚い…九品寺の方がモテそう。2021/09/26
しぇん
10
完結。最初からこんなストーリーの予定だったのかわかりませんが一応書ききったのかなと。this manの超人じみた力がなんだったのか？今一わかりませんが、箍が外れてたんだなと思うことにしました。2019/06/08
leo18
5
終わってみれば綺麗に完結。星子の見せ場も多かった。ここに至るまでの展開が悔やまれる。2019/06/17
ぴっころ
2
すべてが負の連鎖でしたね。剣が最初から最後まで可哀そうで見てられなかった。2019/07/13
しぐ
2
とりあえず完結。1巻が面白かったこともあってラストも期待してたんだけど…駆け足でとりあえず終わらせたような終わり方だった。この終わり方を目指して書いてたのだろうか…。モヤモヤが残る。KODAMAの星子への執着の真相も小物感がすごくてなんだか…。2019/06/15
