相続探偵（５）

著者名：西荻弓絵【原作、その他】/幾田羊【著】

講談社（2022/07発売）

• ISBN：9784065284667

内容説明

遺産相続専門の訳アリ探偵・灰江（ハイエ）。そこに相続、もとい“争族”の匂いがすれば東へ西へ日本各地を飛び回る。
前代未聞の相続ミステリ、第5巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[麦ちゃんの下僕]

人気脚本家・西荻弓絵さんが手掛ける“相続専門ミステリー”第５巻。前巻からの「京都　老舗和菓子屋の変」は、綺麗な着地の仕方を含め、これまでのエピソードの中で一番面白かったです！新章「笑福湯の生前相続」は、都心にある銭湯の存続を巡る祖父と孫娘の物語ですが…この展開はあまり僕の好みではありませんね(苦笑)　とはいえ、どう決着するのかすごく気になります。

2022/10/24

[毎日が日曜日]

★★★

2022/07/24

[nyaru47659288]

どうもゲストキャラがパターン化してきた気がする。「偏屈爺さんは深い考えがある」「娘は年を食ったら害悪」「爽やか風な男は企みのある悪人」

2022/10/06

[祐樹一依]

【○+】「クロサギ」みてーなことをしてる奴らがいるな。

2022/09/03

[愛理ちゃん88]

店の伝統を守るには「名」と「実」両輪揃っていないと成り立たない

2024/04/05