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内容説明
全国民から“無視”をされることとなった【くにはちぶ】対象者道端たんぽぽ。それでも彼女は自分を密かに応援してくれる友のため、自分を導いてくれた先輩のため、卒業式に吹奏楽部として参加することを決意した。だが彼女を“無視”しなければならない部員とどうしても音が合わない…！果たして無事に先輩を送ることはできるのか！？ 2018年最大の問題作第3弾！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
7
抱事件とか、不穏でいい。 ★★☆☆☆2019/04/30
斎木
3
卒業式の練習をどうにか続けて迎えた卒業式で親や生徒から反感が。たんぽぽと仲が良い子や縁があった子はともかくそうじゃない人からしたら不安の種にしかならないというのはそう。でも正直卒業式に演奏してる吹奏楽部のメンバーの顔をちゃんと見たことがあるか？と思う。たんぽぽを褒めてあげたよめなは逮捕されてしまい、父親がちゃんと見送ってあげていたのが良かった。あざみが過去の無視法について調べて過去の話がぽろっと出てくる。そこまでして無視法対象者を作らないといけない理由はなんなんだという疑問が増しただけだった。2022/06/19
ユドーフスキー
1
1巻の胸糞は鳴りを潜めていて、読みやすい。1巻で切るのはもったいない作品ですよ。今回のテーマは怒りの矛先を間違えちゃった人。自分の大切なものを傷つけられると目が曇って目先しか見えなくなるのは仕方がない部分はある。2021/01/03
ひいろ
0
主人公が終始いい子なのが救い2021/09/01
姫ママ=^・ω・^=
0
所持本2020/07/02
