内容説明
Tシャツがコマーシャルのキャンバスとして
使われるようになった1970年代後半から1980年代前半。
著名なロックバンドやミュージシャンが販促品として
ツアー会場や楽器店などでプリントTシャツを売り始めた。
それまで一般的ではなかった黒いボディのプリントTシャツは、
ダークな側面のあるパンクやロックミュージックの
イメージ戦略にマッチし、瞬く間に世を席巻した。
そんなロックTシャツがいまファッションアイテムとして人気を高めている。
本書では貴重なロックTシャツのヴィンテージを著名なバンドを中心にセレクト。
ロック史の黄金期をTシャツで振り返るミュージアムのような一冊だ。
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいぱぱ
41
「本屋さんで待ち合わせ」最中に。タイトルの通り、ロックTシャツの美術館。趣味の悪い美術館(笑)。ビートルズのベスト版にあやかって、上下巻を赤と青にしてるのがロックファンには嬉しいところ。持ってたTシャツは、行きつけの美容師(もう美容室なんて行く必要がなくなったが(T_T))のお兄さんが買ってきてくれたローリング・ストーンズのツアーTシャツのみだった。残念!2019/04/20
山田太郎
31
2万もするやつあるけど、なんだろうな。写真重視で解説文が少しなんで初心者には敷居が高いというか。ユニクロでロックっぽいTシャツはないのかな、見たことあるようなないような。見てたら楽しいのは楽しいけど、欲しいとは思いませんでした。2018/09/10
keith
17
今はとても着れないけど、やっぱりストーンズのベロTはいいなあ。2018/11/18