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内容説明
預金だけではお金が貯まらないどころか、損をする!? 物価が上がり始めている一方で、金利は依然低いまま。そのため、お金をただ預けるだけだと、「ちょっと前に買えていたものが買えなくなる」状態になりつつあります。しかし、「働き方改革」が叫ばれている時代とはいえ、現代人が副業をするには時間が足りないのが現状。ゆえに、住宅の購入や子供の教育資金、余裕のある老後の生活など、将来を見据えてお金をふやすためには、投資が必須の時代に入っていると言っても過言ではありません。一方、投資は株やFXなど種類がさまざまあり、敷居の高さを感じる人が多いのも事実です。
本書では、投資を「お金に働いてもらう」ことととらえ、月1000円からはじめられる投資の基本を、多くのテレビ番組で経済ニュースの解説を行う人気アナリストがやさしく解説します。投資に抱く疑問を解消し、「はじめの一歩」を後押しする一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
veri
10
投資、そろそろ真面目に考えようと思って読んでみた。とっつきやすくてわかりやすくて私には良書でした(╹◡╹) 小難しい印象ばかりが先行していたのですが、投資信託はちょっとやってみたい。もう少しだけ勉強してやってみようかな。2019/05/27
Kじゅう
4
投資信託を勧めてくるあたりマネックス証券の人が書いた本だなと思った(ETFにも触れてはいるけど)。証券会社が書いた株式投資の本と、不動産屋の書いた不動産投資の本は自身の損になるような事を書かないので要注意かも。2019/03/18
しーやん
1
投資=高リスクなギャンブルという先入観がありましたが、本書を読んで、株と投資信託の違いや資産形成について少しだけ理解出来ました。今までめんどくさいという理由で考えることから逃げてたけど、自分のお金のことなので、勉強しなければ。2020/12/20
manaka5180
0
投資のための心理的準備、考え方の本。 経済ニュースなど投資先への興味や勉強も大事。 投資信託よりも株式の記載が多め。2023/07/30
らんらん
0
投資の基本がわかった。経済ニュースをチェックしたり、栄えてるなぁという会社に投資してみたりうまくいかない時は離れてみたりということが大切だと分かった。インフレが起きた時に、預金しているだけでは損するので投資するという考え方にはとても納得した。ただ働く時間を増やす、倹約するというのでは表面的な解決方法にしかなっていないと学んだ。2022/03/22