芥川おしながき帖 1

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¥660
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芥川おしながき帖 1

  • 著者名:楠本哲【作】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 日本文芸社(2018/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537137828

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内容説明

文豪を目指す男の俺流時短グルメ!!
小説家を目指す芥川辰之助。
憧れの文豪みたいに美食を嗜みたいが、貧乏暇なし!!
でも…時間も金もなくとも、楽しめる食はあるッ!! 
文豪にまつわる絶品を自分流に楽しむ、新感覚グルメコメディ、登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

forest rise field

19
本屋の閉店90%OFFセールで。TV『孤独のグルメ』的な話だな。主人公は本業そっちのけ?!みたいな感じだ。読んでたら同じものが食べたくなる。文豪とグルメのコラムがいい!2023/02/07

しぇん

15
KindleUnlimitedで。作者を夢見る青年が貧乏ながら食事を楽しむ話。基本、お金、時間がない状態での食事なので、ファストでお手軽な食事が中心ですが、主人公が幸せそうに食べてるのを楽しむ漫画ですかね。2022/11/19

緋莢

14
小説家を目指す芥川辰之助。とある雑誌の編集長からライター等の仕事を回してもらい、行く先々で憧れの文豪のように美食を嗜む・・・という訳にもいきません。田端に行った際は芥川龍之介も常連だったという蕎麦屋に入ろうとしますが急遽別の仕事が入り、結局立ち食いソバに。寿司を食べようと意気込むも、時間が無くて結局回転寿司になってしまったり。各回、作中と終わりに文豪の情報が入りますが、正直そんなに物語には絡んでこないので、必要か?とも(続く2018/08/05

橘曙似

6
小説家志望で今は助っ人ライターをしながら糊口をしのぐ芥川君の貧乏食べ歩き記(というか、バイト代入ったからいいもの食べよう!と奮起する芥川君がいつも横槍を入れられつつ背伸びしないおいしいものを食べる記録)。立食い蕎麦、駅前の洋食屋、回転寿司など、有名店ではないが市井の人々においしい料理とひと時の幸福を提供する、こういうお店あるある、という雰囲気が食欲をそそる。芥川君が愛する文豪たちの食の好みやコメントも楽しい。料理は特に豆腐サンドイッチがヘルシーかつ美味そうに感じた。夏だからさっぱりしたもの食べたいよー!2020/08/09

たみ

2
〔kindle unlimited〕芥川龍之介ならぬ芥川辰之介が文豪たちに思いをはせながら飯を食う漫画。といっても食べるのは文豪にゆかりのあるものでなく、それになぞらえただけの普通の飯。ほぼ同じ題材でも『文豪の食彩』と似て非なる展開で面白い。出てくる料理はおいしそうだが展開はワンパターンかな(グルメ漫画らしいといえばらしい)。2020/01/18

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