バンブーコミックス メイドインアビス（７）

著者名：つくしあきひと【著】

竹書房（2018/07発売）

• ISBN：9784801963399

内容説明

深界六層に辿り着いたリコたちの前に、忽然と現れた“成れ果て村”。
そこは住人たちが独特の価値を持ち、その価値を交換することで成り立っている村であった。
村を探索し住人たちとの交流をもつ三人。
そんな中、ナナチの取った行動により
リコは後戻りのできない絶望的な状況に巻き込まれていく――。
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

等価交換の鉄則が非常に重苦しい。価値観は人それぞれだしね。自分自身を対価にしてしまったナナチを救う対価を求めるリコ。成れ果ての村での言葉さえ通じない環境下、リコの冒険者魂が輝きだす。更に巨大凶悪な侵入者も現れて事態は混迷。レグが帰ってきたところで、次第に村の秘密と成り立ちが解ってきたかな。

2018/09/18

[ぐっち]

息子本。もはや何が起こっているのかよくわからんし、グロいのかカワイイのかもよくわからん。ヴエコは女子だったか！おかみさんにほっとする。

2018/08/04

[の]

イルミューイかわいい。レグとの関係気になる。ラストえげつないなぁ。

2018/08/24

[S 2]

マアア目当てで読んだのに生きている便器？のことしか覚えていない！いつものアビス！

2018/09/22

[JACK]

☆ とても深い巨大な穴「アビス」。探窟家たちがそこに潜っては古代文明の宝物を手にして戻ってくる。しかし、数千メートル下った最下層「深界六層」へと降りた者は二度と地上に戻れないという。アビスで生まれたロボットのレグと、探窟家のリコ、人間ではない者に変質したナナチの三人は、深界六層を彷徨う。人智の及ばない世界で繰り広げられる冒険活劇。その設定の複雑さに引き込まれます。

2018/07/28