角川文庫<br> 吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街

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角川文庫
吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街

  • 著者名:結城光流【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2018/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041069073

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内容説明

あやかしに好かれやすい体質の大学生・保。お盆の時期だけに、いつもよりさらにおかしな事件に巻き込まれることが多くて……!? 兄のような存在の凄腕陰陽師・啓介は保を救えるのか!? シリーズ第4弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

60
お盆が近づいてきました。ご先祖様やこの間亡くなった叔父達が帰ってきます。あやかしに惚れられやすい(BLの読み過ぎかしら(^^;、)保さん、あちらこちらに引きずられ・・ハラハラしました。だけどそれ以上に興味をひいたのは美味しいお茶の入れ方・・私も祖父に容れてもらったお茶の味が忘れられない。お盆に帰って来てくれはったら聞いてみたいけど・・母方の方だし・・。?せっかちなはつには無理やとあの世で笑ってはるかも(^^;。2018/07/24

ダージリン

38
今回は弓弦くんの活躍はないのだけれど、その分啓介さんががんばってくれてたかな。保はというとあいかわらず危ないめにあっている(そこが醍醐味になりつつある私…笑)。啓介さん達は「お盆の時期だから」と納得している。危ないのね、お盆。2018/08/02

ぽろん

37
シリーズ4巻。お盆の時期のあれやこれや。保のこれは、もう体質というか、自ら巻き込まれているというか、、、。啓介さんも大変だな。そして、又もや、事件の予兆⁈2018/09/16

一華

37
お盆のころから読み始めたので、この上なく怖かった。しかし、保は呼びこみやすい体質?というか、優しいのだね〜人の心に自然に寄り添えてしまうから……だから、もっと自覚して!気をつけてよね〜もう!と、ハラハラしてしまう。次回への伏線…弓弦の『しばらくそっちに行けないかもしれない』そして、啓介への電話『お久しぶりです、啓介さん』もうすでに、ゾワっとしています。わたしもひさしぶりに急須でお茶淹れようかな…?2018/08/30

しましまこ

28
お盆が近付くとザワザワ。次巻何があるのー!?2018/07/29

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