ＣＩＴＹ（５）

著者名：あらゐけいいち【著】

講談社（2018/07発売）

• ISBN：9784065120262

内容説明

2018年、あらゐけいいち最新作。南雲、にーくら、わこさんの三人組を中心にＣＩＴＹを駆けまわる、えっちゃんとまつり。立湧とCITY南サッカー部の面々。洋食マカベのシェフ・鶴菱と商店街の人々。そして鬼かまぼこ先生には新たなライバルが出現！？走る食べる驚く描く学ぶ飛ぶ戦う笑う、みんなが主役なＣＩＴＹの人たち。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十二月の雀]

まさか、前巻の完成度を上回ってくるとは畏れ入るコン。「オノ　レノ　平　熱」これ一番好き。リズム系芸人かよコン。めっちゃ笑ったコン。泉りこは微笑むだけで勝つる。女子二人が駄弁ってるだけの話からサイレントコントまで幅広い。この街幅広いコン。次巻はどんなとぼけた日常が読めるのか今から楽しみコン。コン。

2018/07/31

[ごぅ。]

絶妙なセンス。発想の突飛さ。展開の愉快さ。好きだー

2018/08/05

[北白川にゃんこ]

不正しかなかった競馬！不正しかなかった。いいね？ギャンブルネタが出来るのが大人の特権だな。

2018/08/01

[むきめい（規制）]

死神から逃れた

2019/11/18

[王蠱]

南雲さんの「コン」のかわいさよ。意識したことなかったけどもタピオカ飲む感触を「ズココ感」って表すの、ものすごく的確で分かりやすい。泉りこの来歴も少し明かされたがこの子もやっぱりいい子だよなぁ。天然人たらしもだけどメカにも強いとか意外な面も発覚。タコは……切ねぇなぁ……「やさしさ革命」は冒頭から結論まで優しい真理にあふれてる。悲喜こもごもの競馬回はラジオだからこそ成立する展開のぶっとび方がほんとすごい

2019/08/14