内容説明
人気インスタグラマーとして、一躍、大ブレイクしたGENKINGが性同一性障害と性転換手術を告白。華やかな見た目の裏で、常に“性別”のことで悩んでいた半生を綴る。
女の子だと思って疑わなかった幼少期、学校でのいじめ、報われない恋愛、芸能人としての自分と本当の自分、死を覚悟して挑んだ性転換手術、女としての幸せ……。
トランスジェンダーのリアルを語った、GENKING初の自叙伝。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Wisteria
12
現代の性別適合手術について知りたくて読んだ一冊。GENKINGさんの事は顔と名前くらいしか知らなくて、数々の恋愛遍歴は私にはどうでも良かったのに、それなりに面白く読めた。性別適合手術の経験者の生の声は聞けたけれど、私が知りたかった事とはちょっと違ったかな。GENKINGさんには幸せになってほしい、と応援する気持ちになって読了。2023/03/28
雨巫女。@新潮部
8
《私-図書館》私が、知っていたGENKINGさんより、女性になっていた。性別適合手術は、壮絶だなあと思った。2019/03/09
笑う門には福来る
3
本来の自分に戻れて良かったね(^-^*)2018/10/08
TOMOKO DOI
3
(図書館)2018/03/26