証券会社の「儲け」の構造

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証券会社の「儲け」の構造

  • 著者名:三田哉【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 中央経済社(2019/02発売)
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  • ISBN:9784502478802

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内容説明

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手数料の自由化以降、さまざまな収益源を模索し続けている証券会社。彼らはいかに対応し、どこへ向かおうとしているのか。著者ならではの鋭い視点でその実像を深くえぐりとる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

6
儲けの構造と銘打っているが、要は「儲からなくなっている」ということ。オアシスとして残った株式の引受は大手証券の独壇場だし、多くのフィービジネスはメインバンク制の色濃い日本では銀行の方が優位。証券会社という視点で見ると、決してバラ色の未来ではない。2016/03/12

yw_revolution

4
冒頭のほうで「銀行出身はエリート意識が強くて証券を見下してる」と言っていたが、証券サイド(特にリテール)の方がむしろ「俺たちの世界は他とは違う」と特別意識に毒されている気がする。 この間読んだ本でも「金融セールスは脳の報酬系が過敏で目先の利益以外は目を背けがち(それがリーマンショックを招いた)」と言及があったがここでも似たようなことを言っていて、商談に適した形に金融商品が組まれているようなケースが散見される。からくりを暴き、より二者両得な取引を実現できるホワイトハッカー的人間の登場が待ち望まれる。2016/02/07

わらびん

2
面白い。理論はもちろんのことそれよりも実務が書かれていることが重要。金融の上辺だけでなく、根本に触れることができたと思う。投資信託を選ぶ方法も学べた。2014/09/11

mm71

2
証券会社の利益の生み出し方が、実務者ならではの視点で丁寧に解説されており、業界人としても勉強になります。2013/05/25

ahahaFx

1
証券会社の外にいてると解らない全体像が垣間見れてよかったし、イメージもできた気がする。 租借できない部分も多かったけど、時間が経って読み返すとまた違ったものが見える気がする。2017/08/17

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