Ｃｈａｎｇｅ！ 和歌のお嬢様、ラップはじめました。（２）

著者名：曽田正人【著】/冨山玖呂【その他】/晋平太【監】

講談社（2018/07発売）

• ISBN：9784065122136

内容説明

【※電子版KC全巻 新デザインで登場！ サブタイトルは『和歌のお嬢様、ラップはじめました。』屈強なラッパーにも立ち向かう可憐なお嬢様の物語。女性読者にもおすすめのタイトルです！！】
クラスメイトのミキを助けるため飛び込んだクラブ。いきなりフリースタイルバトルに参加することになったしおりは、オーボエに敗北してしまう。想いを上手く言葉にできなかった悔しさ、会場が沸いた時の興奮。しおりはラップの世界に魅了されていく。ミキとは友達になり、サイファーも経験。次にしおりが目指すのは、高校ラップ界の頂点！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

日本語の威力と魅力も大事だけど、ラップはリズムと韻なので、なかなか伝わってこないよぅ、３巻が出るまでに本物を聴こうよぅ♪

2018/12/09

[トラシショウ。]

｢言葉を言葉で取り消そうとする奴は可哀想さ・日本語の魅力と威力を知らないって事だからな｣。乱入してしまったラップバトルでのオーボエへのディスの謝罪に訪れたしおりに対し、｢高ラ｣＝高校生ラップバトル選手権での優勝を目指す様に告げるオーボエ。彼の絶妙な言葉と煽りのテクニックに惹かれ、これを受けたしおりにオーボエを慕うＫ-fisch(ケイフィッシュ)がサイファーに誘う。開花する才能のフリースタイルで辛くも彼をディスってみせたしおりだったが、美酒が応募したラップバトル・戦極U-22に挑む事に(以下コメ欄に余談)。

2018/07/19

[wata]

しおりん、意外とデキルっ？！狼とか熊の集団に場違いにヒョッコリ現れたウサギっぽいけど、やれば思ったよりイケるんではないでしょうか？！(笑)

2018/12/04

[緋莢]

「だけど一度口に出した言葉を取り消すのも本当は同じくらい大変なことだと俺は思ってる」、「言葉を言葉で取り消そうとする奴は可哀相さ 日本語の威力と魅力を知らないってことだからな」クラブで対戦したオーボエに「ラップなんか上手くたって意味がない」という本心ではない言葉を口にした事を謝りたいという栞は、オーボエからそう言われ、高校生ＲＡＰ選手権を目指すことに。ミキが勝手にエントリーした大会で、まずは勝利を目指します（続く

2018/10/08

[すぱちゃん@失敗することよりも、 挑戦しないことのほうが、格好悪い]

だんだんrhyme踏むのがうまくなってきた、主人公MCしおりん。高校生最高峰のラップバトル高ラを目指して、バトルの修行に。同級生ミキが勝手に申し込んだバトルに参戦。しおりんは相手をけなすのは嫌がっているところを見ると、もしかしたら大化けしてすごいラッパーになるかもと感じる。でもまだけなし合い。なかなかいい線かな？カラオケに、フリースタイルラップ用のオケがあるのかな？未確認。

2019/09/16