内容説明
巨悪を挫くは、圧倒的な力と義。
二百年前の統一戦争において、常人には扱うこともできぬ超重量の魔金(オルガン)製鎧と大剣を駆使して戦場を駆け抜け、数々の戦果を上げた超英雄・ランベール。
仕えていた主君から叛意を疑われ非業の死を遂げた彼は、時代が移り変わりすっかりと平和になったレギオス王国にて、偶然アンデッドナイトとして蘇った――。
その後、レギオス王国のアインザスにて、二百年前の怨敵・ドーミリオネを人知れず倒し、都市に陰謀を持ち込んでいたオーボック伯爵の謀略を防ぐ。
そして、時代を超える超英雄の物語は、次の都市バライラへと向かってた。
その目的は、オーボック伯爵の騒動の際に名前の出た『笛吹き悪魔』という禁魔術組織の情報収集である。
死してなお、レギオス王国への忠義心を忘れぬランベールは、王国に危機をもたらす可能性のあるものを、全て滅ぼす覚悟をしている。
そんな彼の前に現れる『笛吹き悪魔』の「八賢人」が一角。
それは、かつてランベールが討ち果たした、史上最悪の錬金術師ガイロフが生み出した魔道書を操る魔術師。
果たして繰り広げられるは稀代の死闘か、殺戮か――。
最強のアンデッドナイトが繰り広げる、再英雄譚。堂々の第二弾!!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gin
0
Audible。心の中で何度(おいおい瞬殺だよ)と呟いたか分かりません。ぽっと出のネームド敵キャラが瞬殺される流れが様式美。相手はほとんど主人公。たまに別なネームド敵キャラ。2025/03/29
木花咲耶
0
主人公が滅私であるため子供じみた自己顕示や独善的な不快感も少ない英雄譚ではあるのですが、一巻同様に文章が酷すぎる。なんかこう細かい描写をキャラのセリフでやらせるからほんとにテンポが悪いし不自然。作者はこれを読んでおかしいと思わないんだろうか。それとも変だと分かった上でこんな冗長な説明を喋らせてるんだろうか。句読点の使い方もおかしいし編集は何をやってるんだろう。ー2023/07/01
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