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内容説明
2011年2月5日映画公開。マンガ家のお母さん、元カメラマンのお父さん、いつも明るい家だけど、お父さんだけ別にくらしてます。やがて来るお父さんと家族の永遠の別れ―笑って泣ける本当にあった家族の物語。【小学上級から ★★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
58
ううう…西原さん、ええ女や…もう号泣してしまった。どんなに人生行き詰っても詩心を忘れないユーモアを忘れない西原さんの作品。おかえりなさいの待つ家に鴨志田さん「人間として死ねるのがうれしい」って言葉。本当に深い意味が込められていると思う、家族の本当の大切さを教えてくれる話だった。私が男でもこのお母さんには惚れる。2013/11/03
まりもん
11
子供用の小説だと思って軽い気持ちで読んだが、笑える部分もあるけれど泣きそうになるようなシーンもあって良かった。2013/06/09
雨巫女。@新潮部
10
《私‐図書館》旦那さんのアルコール中毒から、離婚して、しかし、治して、家族の元に、帰ったら、癌を発症して、死。 それを乗り越えようとする母子。切ない話のなかに、笑いもあり。映画観たくなりました。2011/10/14
🌙 🈷 が き れ い
4
初めての市川丈夫。漫画やアニメ動画のノベライズ。漫画家をしているお母さん・西原理恵子の視点で書いた、一度ぎくしゃくしたけれどまたよりが戻った、微笑ましくて暖かい家族の話である。それでもハッピーエンドとは言えないが……。ちなみに、これは実話に基づいたものらしい。次巻へ。2022/01/09
群青色
4
まんがが先でしたが、面白く読めました。型にはまらないって、気持ちいいだろうなぁ。自分には、できないけど。2014/07/10