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内容説明
元戦場カメラマンのお父さんが亡くなり、マンガ家のお母さんと子どもたちの毎日は、明るいけどどこかさみしい。そうだ、お父さんの灰をまきに世界中を旅しよう。笑って泣ける本当にあった最後の別れの物語。【小学上級から ★★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
🌙 🈷 が き れ い
4
前巻の続きである最終巻。アルコール依存症をやっと乗り越えたお父さん・鴨志田がガンで亡くなってからの話である。2022/01/10
ひまわり
1
西原さんの本は笑えて泣ける。娘のフミ。自分がおねだりして飼ってもらえることになった猫に「私がこの家のお姫様なのよ!わかってる,新入り?」タイ編もカンボジア編も,自分が行ったことがある国なので楽しめた。カンボジアの子どもたちに自分ができること。故カモシダ氏の言葉より。「お金はあげちゃだめだ。あの子たちはお金をもらうことになれてしまうと,はたらかなくなってしまう。そうして大人になると,悪いことをしてお金をかせごうとする。だから,お金は,あげちゃだめなんだ」そうか…。おかしをあげたらいいんだな。2013/09/03
anxi
0
仕事2012/01/16
mizukirena
0
2011/11/15初版発行。軽やかで読みやすい文体で書かれているけれど、内容はずっしり感動がつまっている。ノンフィクション。2020/12/02
akie
0
お父さんが亡くなってからのお話。 人が亡くなっても残った人は生きていかないといけない。でもすぐには起き上がれない。西原先生が少しの時期お母さんだけの時間を取れてよかったと思う。2018/06/03