花とゆめコミックス 迷宮回廊 3巻

著者名：神谷悠【著】

白泉社（2018/06発売）

• ISBN：9784592196457

内容説明

「結婚してください！」道端で突然一平に逆プロポーズしたのは製薬会社を経営する小石川家の1人娘・惟。父とは殆ど会話もなく、最愛の母は2年前に行方不明。更には会社の実権を握る小石川の姉・田嶋聡子によって結婚相手も決められていた惟の境遇に一平は…？謎に挑む京&一平が出会う人々の心も癒す、新・迷宮シリーズ第3弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

相変わらず一平が絡むと暖かい気持ちになる琴が多いなぁ。彼が見つけて書く記事に背中を押す京ちゃんも良かった。

2015/10/25

[枯伍]

出てたのを知らず買いそびれていたので購入。新シリーズになってからは人情系日常ミステリーが増えたけど、殺人があっても関係者が前向きに変化していくところがいい。

2017/04/10

[けい]

めっちゃ好き。雨合羽の話はなんでかうるってきた。いいわあ。てるてる坊主作る京がかわいい。もっと読みたい！

2015/12/26

[akogoma＠灯れ松明の火＠ＳＲ推進委員会]

お気に入りの迷宮(新）シリーズ3冊目。京ちゃんも一平くん一家もお変わりなくて嬉しい。二人が大人になった分、より深く大きく包み込むような謎解きになっているのが良いんだな。おまけの2頭身キャラもたまらん。新作を読むと昔のを引っ張り出したくなるのだが、さてどこにしまったんだっけ･･･

2015/12/04

[ako]

長編も読んでみたいな〜もっと複雑なストーリーを求む。　山田の記事は確かに地味だけど上司曰く「あいつの見つけるものには人の心に触れるなにかが必ずある」。同僚や掃除のおばちゃんも応援してくれるのは彼のそんな人柄を知っているからでしょう。後日談の依頼が来て良かったね。

2016/03/01