新 緋桜白拍子 3

著者名：藤丞めぐる

ぶんか社（2018/06発売）

• ISBN：9784821136223

内容説明

時は平安。有力貴族・右大臣家の養女である梓（あずさ）は、幼いころ暗殺組織「緋桜院」で殺人術を学び育った過去を持つ。組織の解体とともに右大臣家に引き取られ、自分を助けてくれた養父のため夜な夜な白拍子の姿に扮し、政敵たちを討ってきた。恋人・時迅（ときはや）と結婚し、平穏な生活が訪れたと思いきや、緋桜院の残党・緑水（りょくすい）が現れる。梓は再び白拍子に変身し、緑水を討つため夜の都を飛び回ることに。緑水の影に怯えながらも平和な日々を取り戻した梓だったが、宮中に不穏な気配を感じ……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[姫ママ=^・ω・^=]

昔の絵の方が好きだったけど、話しは好きだし綴異が気になって今回も購入。・・・ってオイオイオイ！！梓の自業自得ではあるかもしれないけど、時迅・凪砂との浮気は一番ダメなパターンじゃん☆うわぁ、次巻は荒れそう・・；

2018/06/28

[王朱]

ちょい待て。確かに梓は時迅を信頼しきってて、その結果ダメなところもあったけど、流石に凪砂とは。信頼してる二人に裏切られた梓のショックは、見られた時迅以上だろうな。時迅実家の新しい女房のせいでスレ違いに拍車が。しかし、バレたらクビになるかもって思わないのかね。 梓は、自業自得の部分もあるとはいえ、無気力過ぎてとてもアブナイ。続きが気になる～～(。>д<)

2018/07/03

[ミカコ]

ドロドロして参りました。