講談社青い鳥文庫 化け猫 落語 ３ 恋と狐と『厩火事』

著者名：みうらかれん【作】/中村ひなた【絵】

講談社（2018/06発売）

• ISBN：9784065118597

内容説明

おさななじみの三森の誕生日会で、びっくり箱をプレンゼントした幸歩は、それ以来、なんだか三森とギクシャクな関係がつづいている。ある日、幸歩が学校から帰ってくると、ベッドの上にもふもふした生き物が。美しい毛並みと９本のしっぽをもったその狐は、関西の妖界落語界の“神様”、妖狐亭九尾師匠！　三森との一件を聞いた九尾師匠は、幸歩に呪いをかけてしまい－－。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はるちゃん]

恋がメインだった。落語を深く考えるのも楽しそうだと思った。

2021/01/10

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2019/03/05

[だけど松本]

やっぱ幼馴染めんどくさい。落語の方はちょうど聴いたばっかりの演目が扱われてたので、より楽しめた。それにしてもオチのセリフに込められた真意なんて考えてもみなかった。演じるほうはいろいろ考えるんだなって当たり前のことを思った。あれは素で言っちゃった真意だと思うな。もしかして直後にあ、やべ、と思ったか、そんなこと思いもしない男かってことについてはどっちかなーとは思うけど。どうあれ、まあ聞き手である私は面白いと感じられればそれでよし。

2018/07/11

[のん]

むすめに薦められ1～3と一気読み。 これは子供はハマるだろうなあ。うちのむすめも大好きなシリーズです。 とにかく猫が可愛くて猫好きには堪らない。 落語もわかりやすくていいね。

2018/10/12