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内容説明
世界各国各地には、未だその地に眠っているお菓子があるだろう、そんなお菓子を発掘するべく旅に出た――。
行程550日、走行距離6600km。自転車で世界を駆ける郷土菓子研究社・林周作氏の郷土菓子をめぐる旅の記録が一冊に!
フランスの菓子屋での勤務後、2012年6月から自転車でユーラシア大陸を横断。各地を訪れては、その土地の郷土菓子を調査し、その数200種以上。訪れた国は現在で32ヵ国を超える。
15カ国各地のレシピ付き! 今までに見たことのないお菓子を発見。お菓子好き必見!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わんこのしっぽ
29
西から東ヨーロッパの郷土菓子。見かけたことがないお菓子の数々なので写真を見ているだけでも楽しい。そしてお菓子に纏わるビミョーなショートストーリーが結構壺にハマるかも~(^w^)2014/09/07
野のこ
24
クラシカルな装丁も素敵だし再生紙っぽいそ紙質も良い。職人さんに店員さんのとびきりの笑顔、きっと林さんの人柄だからこそなんだろうなぁとしみじみ温かい気持ちに。郷土菓子の愛情をたっぷり感じました。そして想像力溢れるかなりフリーダムな物語がとってもユニークで、知らず知らずのうちに郷土菓子の魅力が頭に入っていきました。さすが!よく登場する男性名のボブとアンソニーがなぜか女口調で恋人同士な雰囲気なのが気になってしょうがなかったです。林さんの(妄想の)強気な彼女はもっと出してほしかったかな♪2017/08/07
山猫
16
写真が主体の本をなぜこんな粗悪な紙に印刷して刊行するかなぁ?もったいない。「日本人が知らない」って、いつの時代の日本人のつもりだろう?タルト・タタンやザッハトルテなんて50年近く前から知られてたと思うのだよ。それと果物を「煮る」「加熱する」ことを「炊く」と書くのはやめてもらいたい。公共の出版物である以上、米以外の食物を「炊く」と書くのはアウト、「煮く」がギリギリセーフのラインだね。2019/03/12
kumako
13
たくさんの素朴なお菓子が掲載されていて一目惚れで購入しました。全レシピがないのは残念だけど、これを参考にしてお菓子作りをしていくつもりです。どれもすごく甘そう…「クッキーやパイのシロップ漬け」という表記は「シロップがけ」の事かな?べちょべちょになっていいのかなあ?スペインのポルボロンクッキーにまつわるエッセイが可愛らしい。満足のいく一冊でした。2019/10/27
花林糖
12
(図書館本)PART2 アジア編を先に読了。本としてはアジア編の方が良かったです。見開き左にお菓子の紹介・右に著者のエッセイが載っているけれど、エッセイではなく郷土菓子をその分紹介して欲しかった。惹かれたのは東欧のハチミツケーキ「メドヴィク」・クルミパイのレモンシロップ漬け「バクラヴァ」・クロアチアの「クレムシュニッタ」・スペインの「ポルヴォロン」。2020/01/09
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