内容説明
妻を殺されて5年経つが、一向に手掛かりは見つからない。妻・志津の実家である旗本の八上家に呼び出された。義理の母・八重から、主君である水野家が、公金横領をしているという噂があると聞かされ――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
94
沼里藩留守居役忠勤控「流転の虹」3巻。普請回避の為老中首座阿部大和守 に面会する留守居役深貝文太郎、以外や妻志津を殺害し腰元玉枝拉致した張本人が、阿部大和守と判明実行犯は取り逃がしたかなりの強敵、次巻の展開が楽しみですね。2018/08/18
蕭白
11
前作の暗めの雰囲気とは異なり、玉枝さんのおかげか、明るい雰囲気があって楽しめました。エンディングを読むと続きそうな様子なので、待ちたいと思います。2020/10/18
雅
10
淡々⁉️飄々⁉️のほほん⁉️そんな感じ2018/10/17
ひさか
6
2018年4月講談社文庫刊。書下ろし。シリーズ3作目。サスペンスな展開ですが、主人公が脳天気で、先が、どうなるかの見当がつきません。僕も能天気になって次作を待ちます。2018/09/10
Masayoshi Arakawa
2
20180509 680+ これも鹿の王と並読。サクサクと読めていいな。 2018/05/07