内容説明
留守居役の深貝文太郎は、5年経った今も妻を殺した下手人を追っている。ある日、膳奉行の彦兵衛が横領を悔い自裁した。殿からその真相を探るよう命じられた文太郎は、思わぬ事件に遭遇し――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
92
沼里藩留守居役忠勤控「果断の桜」2巻。警備責任担当留守居役の文太郎さん、妻殺しの犯人を見つけるのにはまだまだ時がかかるのかな?次巻は夏編ですね。2017/12/13
優希
47
面白かったです。お家取り潰しほどの大事件にときめきます。粘り強さと機転を武器に真相を暴く文太郎。捕物帖として楽しめました。2021/03/13
蕭白
5
捕り物帖として楽しみました。2018/02/11
ひさか
3
2017年8月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。のんびりとした冗長な進みかたで、楽しめませんでした。たいした話でもないものを間延びさせた感じがします。2017/10/19
Masayoshi Arakawa
0
20171012 360 新シリーズ2巻目、1巻目が雪、今巻が桜、次巻は夏の何だろう?乞う御期待か?2017/11/12