花とゆめコミックス 黒伯爵は星を愛でる 11巻

著者名：音久無【著】

白泉社（2018/05発売）

• ISBN：9784592216353

内容説明

皆に見守られながら式を挙げ、レオンの本当の花嫁となったエスター。穏やかな新婚生活を送る２人、だったものの――　「私たちは恋人同士だったのよ」レオンの昔の恋人を名乗る女性の登場に、早くも波乱の予感…!?一方、突然飛び込んできた双子の兄・アルジャーノン失踪の報せに、エスターは？物語はいよいよ最終章へ！　ハーフ吸血鬼（ダンピール）のシンデレラストーリー、第１１巻★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ako]

アルとの再会の喜びも束の間、ダンピールの秘密が明らかになりました。前向きに考えようとするエスターの笑みは見ていて苦しくなります。番外編はレベッカがゲイリーを好きだと気付いた瞬間のお話。いいわ〜

2018/06/23

[梅みかん]

いきなりダンピールの驚きの理が明らかに。しかも最後は続きが気になる終わり。

2020/02/27

[幸音]

蜜月の夫婦が甘くて微笑ましい。レオンの元恋人であるシャロンが意地悪な人だと思わせて、何あれずるい人。自信をなくしてるエスターへフォローするシーン、こういう甘いのがこの夫婦だなって。アルの失踪を知らされた直後にまさかそんな展開になるなんて。

2018/05/19

[葉鳥]

アルの献身さは前から垣間見えていたけど、まさかここまでとは…。大切な片割れであるエスターは知らずに人としての一生を終えてほしいというアルの気持ちもわからないではない。でもエスターの性格からして、アルにそんなことは望んでないよね。アルにもちゃんと幸せになってもらいたい。

2019/08/15

[めぇ]

まさかの2冊同時販売&完結！今巻はついにアルとのエピソード！エスター自身に関わる重要なことも明らかになったと思ったらまさかの展開。もったいないけど気になるので急いで次も読もう…。

2018/05/19