アリアンローズ 異世界で観光大使はじめました。～転生先は主人公の叔母です～ １

著者名：奏白いずも【著】

アリアンローズ（2018/04発売）

• ISBN：9784866570303

内容説明

エルレンテ王国第一王女ロゼは、姪のアイリーシャと対面した瞬間この世界が前世でプレイした乙女ゲームの舞台だったことを知る。問題はゲームの内容、コンセプトが『すべてを失った貴女が掴み取る愛』で、亡国の姫がヒロイン。名前に容姿も可愛い姪っ子と完全一致……つまりエルレンテ王国は確実に亡びます！　ひそかに戦慄するロゼが、攻略対象のノアとのデート中に突然にひらめいたのは「この王国を花の溢れる観光地として発展させ滅亡を回避させる」こと!?　前世の知識を巧みに活かして観光ツアーや名物スイーツ、カボチャ祭り(？)を大計画！　一風変わった異世界ガイド・ファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[一条梓（アンフィトリテ）]

守山市立図書館から。1巻目。とても良かった。ノアと今後どうなっていくのか？その後他の姪の攻略対象も出てくるのか？大国がどう動きだすか？次が気になる・・・。

2020/03/01

[TAMA]

この国は滅びてこのかわいい赤ん坊はこれからいばらの人生になる。この子を守るために何をしようか？からのコツコツ人生。姪っ子ラブの感覚がよくわからんし、ノアに対しても？後半の観光地にして国力をつけるあたりで「ここからが本筋、これまでは土台」と理解した。人の成功譚って楽しい。「太閤記」昔好きだったなあとかね。次も楽しみ

2018/03/10

[あき☆ブラック・ベア]

割とタイトル回収が早い作品が多い中、この作品はタイトルに行き着くまで少し時間が掛かった。むしろタイトルが始めた後を描くので合ってる物なので逆にタイトルに行き着くのに時間を掛けていることに驚かされたかな？自分のできる範囲でなんとかしようと頑張る主人公は明るくて好感が持てる。のちの攻略対象になる人物との交流も優しい関係が心地よくて好き。1巻目はプロローグくらいの位置づけかな？これからが本番みたい。

2024/04/07

[葉月たまの]

色々、感慨に耽っちゃうラストだった＞＜。これで２巻出なかったら、泣くからね＞＜。２巻しっかり出して、わたしに物語の続き、読ませて欲しいな！　１巻は何というか、せつない感じがしたけど、最後はこれ以上ない最高のハッピーエンドで終わって欲しいな～♪。そして他の攻略者さんたちも出てきてくれたら嬉しいな、見てみたーい！

2018/03/16

[菊地]

そんなに観光大使感は無いけど、身内の少女溺愛系は好きです。

2018/09/13