徳間文庫<br> 頼山陽 中

個数:1
紙書籍版価格
¥817
  • 電子書籍
  • Reader

徳間文庫
頼山陽 中

  • 著者名:見延典子【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 徳間書店(2018/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198934231

ファイル: /

内容説明

文化文政期最高峰の文筆家にして、幕末を用意した思想家・頼山陽。その天才を支えたふたりの女性がいた。家を守り、子を育てる妻と、自立し、表現者として生きる奔放な女弟子。ふたりの愛と哀しみが、山陽を軸に交差する……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫草

0
全くイメージと違った頼山陽は 鼻持ちならない大風呂敷野郎か…………でも憎めないのは人間の本性をアッケラカンとさらけ出す無防備さかも。妻の健気な様が愛おしい。2015/11/29

POCHI

0
山陽の個性、遅まきながら社会というものを理解し成長してゆく姿が面白い。下巻はまだかな?早く読みたい。2011/08/20

ひらり庵

0
歴史小説の長編は途中で挫折することが多い私が、本作は不思議と読める。しかし、本作には「風雲児たち」に感じた家制度、幕藩制度の矛盾、息苦しさ、恐ろしさが匂いすらない。これは、頼山陽を取り巻く人々が善人ばかりだからだろう。ゆえに気持ちよく読めるが、歴史小説を読む醍醐味とは違う気がする。2018/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4025932
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす