朝日文庫<br> 警視庁特別取締官 ブルーブラッド

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朝日文庫
警視庁特別取締官 ブルーブラッド

  • 著者名:六道慧【著者】
  • 価格 ¥720(本体¥655)
  • 朝日新聞出版(2018/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022648716

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内容説明

天国に一番近い部署・警視庁特別取締班。捜査一課を追われた星野美咲と生物学者兼獣医の鷹木晴人は、家宅捜索した指定暴力団宅で多数の有毒絶滅危惧種を発見する。やがて、毒物による関係者の死が相次いで……。書き下ろしシリーズ第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
このシリーズ2作目ですが今回はかなり生物に関する話題が多く出てきて私はそれなりに楽しめました。別の作者では死体の虫に関するシリーズがありますが、このシリーズは生物全般でその知識が深まります。主人公の警視と女性刑事が結構楽しくて、その警視の母親の科捜研の課長もいい味を出しています。1作目はそんなに魅力あるのかと思いましたが、2作目からはかなり興味あるものになりました。2019/06/08

ナミのママ

46
シリーズ2作目。前作はさらっと読みやすかったので手にとってみました。前作と同じコンビ、現実離れした設定はそのまま。絶滅危惧生物に絡んだブラックビジネスのストーリーでした。今回もさらっと読了です。この作家さん、似たような警察シリーズがあるのでややこしいですが…。他のシリーズを読んでみようとまでは思わないけれど、この続編が出たらまた手に取ってしまいそうです。2018/01/27

坂城 弥生

34
タコとかの血って青いんだ~。それがタイトルの元になっている。あと毒が治療薬になるという話は興味深かった。2019/06/29

るっぴ

29
刑事の星野美咲と生物学者兼獣医の鷹木晴人が、指定暴力団員の絶滅危惧生物を取り扱った生き物ビジネスをあばいていく。絶滅危惧生物の生き物ビジネスって、あるんだろうなって思いながら読了。

なつき

12
1巻未読ですが楽しめました。生物学者で獣医、かつスーツアクター経験もある運動神経抜群のイケメンで天才、ただし他人の感情に疎く空気が読めず「普通」に憧れる警視と、有能な刑事でありながら、恋人と友人に裏切られ冤罪事件の責任を負わされた女性刑事。2人の関係性が気になるし、警視の母親もいい味出してる。ストーリーも事件の場面転換が小気味いい感じで進んでいくので読んでいて楽しい。2018/12/10

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