FEEL COMICS swing<br> 世界は寒い(1)

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紙書籍版価格 ¥748
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FEEL COMICS swing
世界は寒い(1)

  • 著者名:高野雀
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 祥伝社(2018/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396767297

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内容説明

女子高生の殺人計画――「殺したいやつが居ない人間なんか居ねえだろ?」 それは、閉店間際のフードコートに忘れられていた。紙袋に入った拳銃を拾ったのは、バイトの女子高生6人組。突然手に入れた武器を前に、彼女たちは思い浮かべる。裏切られた元カレ、生き別れた父親、支配的な母親――あるいは自分自身。自分たちの世界をより良くするために、消えてほしいと願う人間を…。「女子高生がひとを殺すなんて誰も思わない。これってチャンスじゃないの?」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shikada

16
女子高生6人組が拳銃を拾い、各自が殺したいほど憎い相手を撃つことを決める。殺意の矛先は元カレだったり毒親だったり自分自身だったりする。母親と離婚した挙げ句、養育費を払わない元父親に対する三好の殺意がビビッドだった。6人は「殺したいほど憎い相手はいるか?」との問いに応えていくうちに、自身の抱える怒りや憎しみ、それをもたらした自身の過去と否応なく向き合っていく。台詞回しやモノローグがかなり好みで、読み入った。2020/02/11

有理数

13
「女子高生の殺人計画」と飾られた物語は、女子高生たちがバイト先で拳銃を拾うところから始まる。それまでの日常から明らかに乖離した凶器が「誰かを殺すことができる」という気持ちに結びつき、それぞれの心理・苦悩・葛藤と交わりながら「計画」が淡々と進む。銃で憎きを滅す痛快な漫画ではない。「殺す」ことを考える道すがらに、それまでの生き方が浮かび上がり、壁が立ちふさがる漫画。とにかく女子高生たち6人のキャラクターが、関係が、めちゃくちゃよい。それぞれの想い、言動が摩擦するモノローグの不思議な熱、同じくらいの冷たさ。2020/11/05

ヱロ本Gメン

10
とても面白い。登場人物は皆魅力的。続きカモンщ(゚д゚щ)カモーン♪2018/07/29

うさぎや

8
細野様すきです……! 最後まで使わなさそうな気もするし、どこかでうっかり使ってしまいそうな気もするし。さてどうなる。2018/03/17

紫雲寺 篝

6
ひょんな事から拳銃を手に入れた女子高生6人。モデルガンだと思って戯れに行った試し撃ちは彼女達の世界を変えていく。秘密の共犯者となった6人は残りの弾丸5発と本体をそれぞれ分け合い……!?「さよならガールフレンド」「あたらしいひふ」などの高野雀の最新連載作。ありがちなテーマと捉える事もできるが、作者がどの作品でも描いている「コンプレックスは誰もが持つもの」とするスタンスは健在で、本作でも、殺したい人がいるのが当たり前だと思う人やそうでない者など、様々な価値観がぶつかっていく。殺しの過程がテーマではない。2018/03/12

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