扶桑社BOOKS<br> 怪奇がたり

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扶桑社BOOKS
怪奇がたり

  • 著者名:城島明彦【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 扶桑社(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594057237

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内容説明

無人の病院で次々に起こる怪奇現象、野犬の死骸の近くにあった小さな丸い石の秘密、新学期が始まった翌日に謎の自殺を遂げた生徒の話・・・。など、読んでしまったら一人では眠れない!あなたのすぐ近くにある怖い話を9篇収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

142
初読み作家・城島明彦さんの完全にフィクションの怪談系傑作短編集です。本書の9つの話は日本の過去の忌わしい伝承や因縁話と現代を繋いで巧くホラー小説にまとめ上げられておりまして著者の芸達者な才能を感じますね。少し残念なのは陰惨な救いのない結末が多い事ですが多彩な怪異譚を存分に堪能しましたね。平将門の首の呪い、斎場で見つかる人面骨、安徳天皇に仕えた姉妹の亡霊、化け猫の復讐、呪いの人型による呪殺、織田信長の子孫への時を超えた復讐、阿部晴明と芦屋道満の子孫の対決、ドッペルゲンガーに憑かれた男の悲劇、花嫁人形の呪い。2020/03/02

No.7

3
現代を舞台にした話ばかりだけど、怪奇は使い古されたもの、どこかで聞いたことがあるものばかり。加えて、書き方も少しも熱が感じられなかったです。2019/08/22

すていごーるど

2
☆☆☆2012/11/25

外道皇帝

2
ホラー・オカルト短編集。どの作品も怪奇現象の表面をなぞっただけのような描き方でまったく怖さを感じさせない。あえてそういう風にしているのか?。ホラーならもっと怖さを感じる書き方をしてほしいなあ。2009/06/28

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