3さいシリーズ<br> 3さいからのおとな。

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3さいシリーズ
3さいからのおとな。

  • 著者名:k.m.p.
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 大和書房(2018/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479670407

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内容説明

3才の自分は3才なりに、ぐるぐるいろんなことを考えていたにちがいない―。自分の中に残っていた3才の時のキモチ。その「記憶の断片」と、親にきいた「思い出せない部分」をつなぎあわせた物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

14
3歳は3歳なりに、自分を外向けに合わせて精一杯の背伸びをする。したくない我慢も、おとなの不躾なひとことで押し付けられる。「おねえちゃん」ということばにある、「だから〜すべき」という押し付けがましい意味を子どもはちゃんと嗅ぎ取っている。わたしもおねえちゃんだったから、よくわかる。3歳のころの思い出なんか写真かなにかの後付けで、リアルに覚えているものはないけれど、子どもの張りつめた心が弾けたときの切なさには覚えがある。2015/09/18

rachel

1
子どもの頃のせつなかったきもちを思い出してちょっぴり涙。こどもってほんと頑張ってるんですよね2014/06/24

koto

0
再読。2012/12/20

ひねこ

0
3歳のお姉ちゃんが頑張って妹の面倒を見てます。3歳でも、いろんな事を感じて、いろんな事を考えているって内容。シンプルな構成の本ですが、読後にじわっと来るものがあります。3歳って、もう随分いろんな事を知っているよね。2010/11/05

そら@真面目にダイエット中

0
三歳の頃の記憶なんてとても曖昧だけど、ちっちゃなのんき者に見えるけど、色んな事いっぱい考えてるし、色んな事いっぱい感じてる。そんなエピソードを綴った絵本のような本でした。2008/03/20

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