集英社文庫<br> 2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編1

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集英社文庫
2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編1

  • 著者名:壁井ユカコ【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 集英社(2018/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087456608

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内容説明

万年一回戦負けの弱小チームだった清陰高校男子バレー部。だが天才セッター灰島、発展途上のエース黒羽の入部により、全国大会を目指して大きく変わり始める。一方で県内に敵なしの常勝校・福蜂工業高校のエースで主将の三村には、男子マネージャーの越智との「約束」を高校最後の全国大会で叶えねばならない理由があった。県予選を前に、両校は練習試合をすることになり!? 青春スポーツ小説!

目次

プロローグ 真ん中の罠
第一話 笑うキングと泣き虫ジャック
第二話 ユニチカ包囲網
第三話 いばら姫はドラキュラの××で目覚める
インターミッション 文化祭 ~another two sides~
『2.43』がもっとわかるバレーボール初級講座

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

106
本格稼働した男子バレー部。高校生達の描写が生き生きとしています。強敵福蜂工業には絶対的なエース三村と彼を支えるマネージャー越智の強烈なコンビがいた。灰島の秘策が通じるのか。早く決勝戦が読みたい。2019/05/19

みかん🍊

87
春高への代表決定戦に向けての絶対的エース三村統が率いる強豪常勝校の福蜂工業と天才セッターの入部により頭角を現した弱小公立校清陰高校の対比で描かれている、どちらもバレーに対する愛は一緒、いずれ決勝で対決するにしても3年で最後の春高になる三村たちにも絶対春高に出るという灰島たち清陰のメンバーたちどちらも応援したくなる。2018/03/12

えりこんぐ

57
待ってましたー続編! そうそう、清陰と福峰の選手たちってこんなんだった(^-^) ライバルといえど福峰もいいチームなんだよなぁ。灰島の不器用さも相変わらずでハラハラする。次はやっと決勝戦! 福井代表はどっちになるのかな♪2018/04/23

優希

54
爽やかでした。バレーボールがやりたくなりますね。青春真っ只中です。2020/07/30

はるき

43
待ちに待った文庫化。結末を知っていてもはらはらドキドキします。熱いだけじゃない少年達の心理描写が私のツボです。壁井さんはデビュー作から追いかけていますが、このシリーズは分岐点だと思います。2017/12/02

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