講談社タイガ<br> 路地裏のほたる食堂 2人の秘密

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講談社タイガ
路地裏のほたる食堂 2人の秘密

  • 著者名:大沼紀子【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2018/01発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784062941037

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内容説明

「あんたの秘密。聞かせてくれたら、金はいらない」屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること……。闇夜にまぎれるように佇む路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

105
路地裏のほたる食堂その2。読み始めは特殊能力持ちの話だとは覚えていなかったけど、読み進めるとそういえばそうだったと思い出して安心。面白かったけど、終盤にやくざ?が追いかけてこなくなってなぜ?。2018/02/09

とし

97
路地裏のほたる食堂「2人の秘密」2巻。神さんと遙太の不思議な力、明と暗ではあるが行き着く先は優しさと思いやりかな、神さんの力は底知れない物が秘めているかも先が楽しみです。 2019/02/22

takaC

91
1年ほど前にシリーズ1冊目を読んだ縁で続きも読んでみた。真夜パンほどの人気はないんだね。2018/09/24

吉田あや

74
食堂というほのぼのとした響きとは裏腹に、更に人の奥深いところに進みだす、神出鬼没の移動屋台「ほたる食堂」第二弾。料理を食べると作り手の思念や過去が見えてしまうという、変わった体質を持ってしまった店主であり自らも記憶喪失という問題を抱えた・宗吾と、同じ能力を持つ高校生の遥太は、ある少女失踪の手伝いをしているうちに、常連さんが絡んだ失踪事件へと巻き込まれ、事態は闇深き背景とともにひとつの家族の切ない話へと繋がっていく。ハラハラする展開と重さを伴う展開がすごく面白かった。2018/05/15

hirune

60
開けっぴろげで考えなしなお人好しと慎重すぎるくらい頑ななお人好しの二人、でも正反対でもお人好しはお人好し 結局もろ共に巻き込まれちゃうのよねっていうお話でした?しかし遥太はあんなに無防備に反社会的な人たちに秘密をバラしちゃったら、拉致されて一生飼い殺しか 珍獣として売られちゃうんじゃないか?とハラハラしました!過去のない謎の男 神はどんだけの能力を秘めてるかわからない…もしやターミネーターなんじゃないのか⁈なんちゃって☆2018/11/15

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