講談社タイガ<br> 上手な犬の壊しかた 玩具都市弁護士

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講談社タイガ
上手な犬の壊しかた 玩具都市弁護士

  • 著者名:青柳碧人【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2018/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784062941013

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内容説明

人と玩具が共存する犯罪都市で相次ぐ難事件! ハードボイルド・トイストーリー、待望のシリーズ最新刊!知能と感情を持つ玩具が生み出され四十年。人に捨てられ荒んだ玩具と、落ちぶれた人間が集まる街は「悪魔のおもちゃ箱」と呼ばれるようになっていた。街に住む元弁護士のパン屋・ベイカーの前に現れる、奇妙な玩具たちが起こす難事件! ベイカーは玩具たちの弁護を引き受けるのだが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

98
玩具都市弁護士その2。連作短編集。本作も玩具ならではのトリックが楽しめました。それにしても表紙が前作から印象が変わりすぎじゃない?2018/02/16

さばかん

33
元凄腕弁護士の割にはあまり役に立っている様子が無いベイカーと、女子高生名探偵ミズキの凸凹コンビが今日も事件を解決する。       なかなか難しくて複雑なトリックは説明を読んでもちょっとよく分かりませんね。2018/03/03

ぽぽ♪

31
ミズキの父親に近づいた!と、思ってたけど又も遠のいた。赤ちゃんな容姿だけど、ダンディーな話し方のニコラがお気に入りです。2018/04/02

マッちゃま

28
シリーズ第2弾。行き場を無くした人間と感情を持つ玩具が共存する街で起こる事件を、ベイカーと父を探す為に街へ来たミズキが解き明かす連作短編集。この世界ゆえのトリックが実に楽しい。父シンヤの足取りを追うミズキらにも隠された謎が見え始め、この先の展開を想像しワクワクです。とはいえ、お気に入りのシリーズゆえに次作とかで終わってほしくない気持ちも強かったりで、でもショボくれたミズキも見るのも切ない訳で「バイバイは不要だ。また近いうちに来るからな」のニコラ言葉を、いろんな意味で解釈しようとする自分がいます(苦笑)2018/02/17

よっしー

23
続編が出ていた事に気付かず…めっちゃ期間が空いての読了となりました。話の内容もうろ覚えだったのですが、読み進めるうちに大枠は思い出してきたので良かったです。ツッコミどころ満載な玩具による事件の数々、最後はミズキの父親発見かと思いきや、まさかの展開でした。気になる所で終わっているので、続編を出して欲しいです。これじゃ、消化不良…。2025/05/03

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