飼育少女（１）

著者名：仲川麻子

講談社（2018/01発売）

• ISBN：9784065108130

内容説明

生物教師の対馬先生にある日突然呼び出された女子高生の鯉住のぞみは、なぜかある生物をたくされる。それは、切り刻んでもすりつぶしても死なない……そんな驚くべき”不滅”の生物であった！　その日から、のぞみは「飼育少女」となり、様々な生物と出逢い、格闘する日々に明け暮れるのであった……！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[月をみるもの]

タイトルは明らかに狙ってるけど、いたってまっとうな生物漫画。　「風の谷のナウシカ」あるいは巨大数から、ヒドラに興味を持った人にぜひ読んでほしい　https://www.youtube.com/watch?v=LAOqKqFX3BE

2020/05/06

[みゃん]

ヒドラ　フジツボ　ナマコ　イソギンチャク　眺めるの楽しそうだけど、こんな面白い感想言えないわ。

2019/04/25

[collon]

タイトルと表紙が危ない感じが…… 内容はとても面白い！ボケも先生が冷静に対処するところもいい！

2018/04/04

[阿輸迦]

表紙絵とタイトルからエッチい連想をするよう仕向けているが、予想通りＪＫが生物を飼うお話。主人公・鯉住のぞみ（表紙女の子）、高校２年生。生物の対馬先生からヒドラをもらい、飼いはじめる。ヒドラ以外に、フジツボ、クマムシ、ナマコ、ヒトデなんかを飼う。クマムシって、種類があるなんて知らなかった。オニクマムシは、ほとんどがメス。草食クマムシなんているんだ。のぞみは対馬先生をちょっと好きになっているが、恋愛関係に発展するのか？ は、１巻だけではよく判らん。

2018/04/12

[きのと]

なかなか興味深い。なんか既視感あると思ったら画面とか作風とか全体的に沙村インスパイアぽいんだな。足なんてかざりですよ、を逆にネタにしてくるとは。そりゃ海水タンクならプロテインスキマーはあるでしょうよ

2019/04/16