内容説明
いま、眼科の世界で「革命」が起きています。濁った水晶体の代わりに開発された「眼内レンズ」の劇的な進歩によって、50代、60代、70代でもメガネいらずで過ごせるようになった、という方が増えています。そのほか、年齢とともに進行する眼病を解説。眼の機能を維持するための食生活、目薬の選び方も詳しく説明します。信頼できる病院で、最新の術式の治療を受けた方が、眼の悩みから解放された実例も紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
13
老眼とは加齢に伴って水晶体(目のレンズ)が硬くなり、近距離の対象物にピント合わせが出来なくなる現象です。 老眼は老化現象ではあるが、気を付けて日常生活を送る事で、その進行を抑制できる。 ①PCは1〜2時間毎に10秒間遠くを見るか目を閉じる事で毛様体筋(ピント合わせをする筋肉)の緊張を解いてあげる、②昼間なら目を冷やす。寝る前は目を温める、③ブルーライトや紫外線は波長の短い光なので組織の奥まで到達する。従ってこれらの光は極力カットする2018/08/24
澄
8
【立読】眼内レンズに興味湧いた、、、のは著者の思う壺かw2018/05/18
あっきー
3
人生100年時代、健康に生きるためには視力維持は重要だろう。老眼や白内障は老化が原因であり避けられない。それでも、科学の進歩で治る病気になってきたと言う。最新情報を収集し健康な人生を過ごしたいものだ。2022/02/20
smatsu
2
勉強になる。見え方と視力はイコールではない。過矯正しすぎると逆に頭痛吐き気、ひどい肩こりを起こすことがある。目を水道水で洗ってはいけない。アメーバ感染→失明の可能性がある。カルキで死ぬのは細菌だけで原虫は死滅しないため。特に術後は目に傷があるので絶対にダメ。水晶体の硬化をできるだけ防ぐには紫外線を浴びないようにする。35歳をすぎたら意識して避ける。ビタミンCを毎日摂ると良いが予防効果のみ。充血をとるタイプの目薬は逆効果なので避ける。眼科で手術が必要と言われたらすぐ決めずにセカンドオピニオンを取る。etc.2019/01/25
ままごん
2
昨今はレーシックももう安全・安心なんですかね?私の中ではいまだに危険なイメージが。でも荒井先生は、もうすでに十分確立された技術だと書いていますね。そして、新たな技術として、「眼内レンズ」というものも紹介されています。強度の近視の私としては、興味深い本でしたが、本当に信用していいのかどうなのか、疑問も残ったように思いました。2018/05/24
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