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内容説明
日本の「都道府県」とは比較にならない、巨大なアメリカの「50州」。異なる自然風土、文化、法律、人種構成、産業を持つ50州は、それぞれが“1つの国”とさえ言えるだろう。本書は、「大統領の輩出最多を誇る『政治家の母国』:バージニア州」など、各州の特色を豊富なデータと共にわかりやすく解説。バラエティ豊かな各州に目を向ければ、意外なアメリカの全体像が見えてくる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
6
初めて名前を聞いた州もいくつかあった(笑)2019/02/15
ちくわん
6
「秘密」というほどのことは書かれていないが、日本人が知らないアメリカ合衆国の豆知識集。地理、歴史、人物、自然、政治・選挙、経済、企業、農作物、スポーツ、文化、日本との関わり、事件、合衆国に加わった順番、などなど盛りだくさん。アメリカ合衆国を理解するための、一つの方向にちょうどよい入門本。都道府県で文化を分けるのが好きな日本人らしい切切り口。 それにしても50州は多い。アイオワからワイオミングまで覚えるのは「ボケ防止」にちょうどよいかも。2018/02/09
Keizy-soze
5
【アメリカ50州の秘密】 2017年 64冊目。 ずっとアメリカ版「ケンミンショー」があったらいいのになー。と思って探していたら、あった。 50州の特徴や歴史などを簡潔に紹介されており、 大体の特徴が掴めた。 実際に現地現物で全州回って見たい。2017/10/31
メカメカ
3
ひたすらアメリカの50州を紹介している本。 聞いたことも無い州名も多いし、軽く歴史や特徴を書いてくれているので楽しんで読めた。 しかし、こうやって読むと日本のような国と違って移民の国だから州毎にかなりの違いや特徴があることが分かる。 さらに北部と南部にも違いがある。よくもこんなに違う特徴の国が集まって、一つになってるなぁと感心した。2016/02/13
くまさん
3
名古屋ボストン美術館で「ドラマチック大陸ー風景画でたどるアメリカ」を鑑賞した後、気持ちが盛り上がった勢いで、この本を購入。 50州について、各州の情勢や特徴をわかりやすくまとめている。 そういえば、アメリカってNYやLAなど大都市のイメージばかりで、それ以外の部分は漠然としか意識したことがなかった。 日本の25倍という広大なアメリカの中で、50州それぞれが、バラエティーに富んだ気候•地形•文化を持っている。言われてみれば当たり前だけど、読んでみると、改めて、大スケールの多様性に驚いた。2013/04/14