内容説明
助けると助けられるよ。不安の種もなくなるよ。
日本在住28年、コンゴ出身の神父からの贈り物
“幸せを感じるのはとてもシンプル。お金より人。目の前の人を自分のように大切にすること”
28年前にコンゴ民主共和国から来日、東京・松原カトリック教会内のオリエンス宗教研究所で20年近く、福音活動に明け暮れてきた著者。現在、宗教学の研究で一時的にボストンカレッジに学んでいる。長年日本に住み、様々な人の悩みを聞いてきたマタタさん。そんな彼が「いま」をなかなか楽しめない日本人へ贈る、今日一日を心から楽しんで生きる32のヒント。
「悩みの内容はそれぞれ違っても、共通していることはみんな一緒。自分は今ひとりぼっちで、暗闇の中、自分の人生と格闘しているという感覚ね」「でも神様は、あなたがその存在に気がつこうが、つくまいが、いつもあなたを幸せに導いてる。いま、あなたの目の前に現れる人、もの、出来事はすべて“神様からの電話”。気づきをもたらしてくれる存在なの」「まわりの人を大切にする。こんなシンプルなことで、あなた自身が癒されるのです」
◯あらゆる出会いは神様からの伝言 ◯釜ヶ崎のドヤ街で言われた「あんたも苦労してるんだろ」 につまった愛 ◯お金とは喜びあえないよ ◯成功したいなら人を信じること ◯肌の色も違う私たちが共に生きるとは ◯「おかげさま」で生きると楽しいよ ◯他人が癒されると自分も癒される ◯日本は助け合う社会に戻れるよ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Francis
12
コンゴ民主共和国出身で日本で20年以上宣教されたマタタ神父様のご著書。神父様は前の教会に告解の司祭として来られ、アムネスティのコンゴ民主共和国の紛争を扱った講演会の懇親会でお会いしたこともある。今の所属教会での販売で購入したもの。神父様の出身地コンゴの事情、日本での20年間に見聞きしたこと、そしてキリスト教はどのような教えなのかを分かりやすく語りかけてくださる。お会いした時にそれほど言葉を交わしたことはないのだけれど、マタタ神父様にますます親しみを覚えた。そして改めてクリスチャンで良かったと思った。2020/03/05
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