あすかコミックスDX 狐狸の花盗り 第壱巻

著者名：朱子すず【著者】

KADOKAWA（2017/12発売）

• ISBN：9784041064177

内容説明

西条東高校2年の弓槻千鶴は、6歳の頃に「鶴姫の鈴」を飲み込んでしまったために、四国追放狐の一族に「四国復帰の鍵」として娶られ狙われることに。そんな千鶴を狐から救ったのは、軍隊狸の喜左衛門だった！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うにすけ]

少女マンガ久しぶりだなーと思いつつたぬきが可愛い…だけで挑戦。方言強めなので若干？となってしまうけどもたぬき可愛いからいっかー。始まったばかりな感じなので二巻に期待。

2018/04/20

[MamaxKoko]

終始徹底して訛ってた。四国愛を感じた。お狸様とお狐様の嫁取り合戦。動物姿が可愛すぎてモフモフしたい！絵も綺麗。

2018/04/26

[わっち]

★★★

2017/12/25

[苺猫]

舞台は四国の愛媛県。幼き日に"鶴姫の鈴"を誤飲してしまったせいで、狐の嫁として狙われることになった女子高生、弓槻千鶴。狐に襲われた千鶴を助けてくれたのは、四国三大狸の喜左衛門。狸vs狐の嫁盗り合戦、面白かった。普段の喜左衛門は中性的な感じでいいし、軍服姿の喜左衛門はカッコイイ。そして、狸姿はモフモフしていて可愛らしい。3バージョン楽しめるなんてお得。兄と妹キャラもいい。"狐の嫁盗り"の意味や、喜左衛門と鶴姫の関係が気になる。狐の珀緒がこれからどう動くのか楽しみ。

2020/10/12