内容説明
世に仇なす邪神復活の報せを受け、急遽召集された対策会議。称号:勇者、竜人族、闇の種族、戦乱の覇者……そこには、大陸各地の実力者達が一堂に集結していた。孤高の最強剣士スレイは、彼らとの戦いのなかで自らを更なる高みへと昇華させていく――。光速を超えた速さで繰り広げられる戦闘の数々。“黒刃”スレイが、圧倒的な戦闘能力で伝説の英雄を斬り伏せる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おやぶん
2
あいかわらず天井知らずの強さをもつ主人公。 強さと女性を相変わらず求めるんやけど 最初に比べるとかなり性格が変わってしまって あまり共感できる感じではなくなってしまったな。 今回は各国の英雄たちの紹介と模擬戦が中心であり 物語の進展はほとんどない。 なにやら話の展開が見えないけど 最初に感じてた爽快感がちょっとなくなってきてるかも。 読み始めたので最後まで読もうと思うけど もう少しファンタジーぽい内容がいいかなって思いました。2014/03/08
まろにえ
1
【積読本消化】邪神対策会議回。世界の頂点とも言うべき勇者・聖女・竜王・魔王達との対策会議始まる。キャラ紹介と実力を見定めるための対戦で1冊終わる。今回もストーリーもクソもない感じ。世界の頂点である大物達を前に、侍女を口説きながらスレイ様が評価を付けつつ大物達を『その程度か…ガッカリだ』『遊び相手としては優秀だ』と馬鹿にし、美女が出る度に『いずれモノにする』と天上天下唯我独尊っぷりが半端ない。誰か早くコイツ何とかしないと。大物達の対戦を観戦するだけで技術を盗みどんどん強くなっていくスレイ。何このチート? →2014/08/01
るなちー
1
おおおおお、この4巻ベットシーンがないとは珍しい(笑)それにしてもスレイの強さが完全に人外の域に達してしまいましたし、邪神たちが特性:天才の完成を望んでいるって件もあってなんかきな臭くなってきてます。今後の展開がどうなるやら…かなり楽しみですね。2012/11/28
tonkatudon
0
実はまだ読み終わっていません。読んでいてかなりの苦痛を伴います。 高レベルの冒険者とはいえ、只の剣の切り合いで、しかも、只のドラッグで人類が光速を簡単に光速を超えて戦闘するのはシュール以外の何物でもありません。 設定としては面白くなるかもしれませんが、その状況を描写する力が作家にまったくありません。主人公の性格が変わり、ひたすらに強さと欲望の探究者的発言をするようになりました。しかし、描写が足りない為、力を無駄に得たニートが無駄に強がっているような、そんな印象しかありませんでした。 2014/07/01
葛宮詠
0
再読。読むのが辛い。2014/05/26