- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である達雄の関与、さらに他に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたことに愕然とする。一方、年末の特集企画のため「ギン萬事件」を追っていた大日新聞記者・阿久津英士は、事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
175
どんどん真相に迫る感じが良かった。結局現実にはグリコ・森永事件の真相はなんなのか特集とかもしてないので、想像の域だけど面白い。2018/08/02
カラシニコフ
9
事件の交錯の仕方が魅力的。 ★★★☆☆2018/09/13
にゃむこ@読メ11年生
8
事件を負う者と、事件を追う者。上手い表現だな、と思う。2つの視点から事件の真相に迫りつつある。点と点の繋げ方が絶妙。いよいよ最終巻へ。2019/03/16
ツキノ
7
1巻に続いて一気読み。主人公がみる夢がリアルで…点と点が線になるスリル。こりゃいつか必ず小説を読まねばならぬ。2017/12/30
ツキノ
4
再読。2021/05/01