罪の声 昭和最大の未解決事件(1)

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罪の声 昭和最大の未解決事件(1)

  • ISBN:9784063546859

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内容説明

京都でテーラーを営む曽根俊也。ある日、彼は父の遺品の中から黒革の手帳、そしてカセットテープを発見する。手帳には英文がびっしりと書かれており、さらに「ギンガ」「萬堂」という製菓メーカーの情報が。そしてテープに入っていた幼い子供の声は、31年前に起きた【ギンガ・萬堂事件】で脅迫に使われた録音テープの音声と全く同じだった。――「これは僕の声だ」。 実際に起きた未解決事件に迫るミステリー大作!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

214
昭和史の未解決事件の一つグリコ森永事件を追った一冊。当時この世の人で無かったので中々新鮮さがあった。2017/09/07

にゃむこ@読メ13年生

12
原作既読。原作の活字だけを目で追うよりも、コミカライズされたことで、人物の表情や細部の印象がより頭に入りやすくなる。ただ、事件を追うもうひとり、事件記者の阿久津はイメージと違ったなぁ。ちょっと現代的スマート人かつ若すぎる、というか。腹が出たずんぐり体型の無精髭、とイメージしていた(苦笑)。原作からだいぶ端折ってあるが、曽根も阿久津も既にいいセン行っている。このスピード感、原作のあの厚さをコミックス3巻分にまとめたので致し方ないか。続けて2巻へ。2019/03/16

ツキノ

9
映画のDVDを観たので再読。巻末に『「グリコ・森永事件」とは何だったのか?』という解説あり。2021/05/01

カラシニコフ

8
そういえば原作読んでないな、と思いつつマンガ版に手を出す。  ★★★☆☆2018/09/13

ツキノ

7
家族で書店に行き、読む本はうちにいくらでもあるのだけれど、何か読み応えのある漫画はないかなぁと探していてみつけたのがこれ。小説は以前から読みたいのだけれど、当分先になりそうなのでちょうどよかった。巻末に「グリコ・森永事件」とは、という解説付。2017/12/30

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