花とゆめコミックス トリピタカ・トリニーク 3巻

著者名：鈴木ジュリエッタ【著】

白泉社（2017/12発売）

• ISBN：9784592216339

内容説明

長安の人々を救うため、結界をこわして、偽皇帝・首羅を追い詰めていく花果たち！　首尾よく皇城に潜入するが、そこには罠が待ち構えていて…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

冰夷と河伯兄弟の絆に涙。てっきり2人はおまけ的なキャラ（特に弟河伯はギャグ要員）かと思っていたけれど、こんな胸熱な展開になるとは思っていなかった。これからどんな運命が2人を待っているんだろう？李世民と花果、首羅の3人も気になる。やっぱりジュリエッタさんの描く絵がものすごく好きだな〜♫

2017/12/22

[ako]

李世民の過去を知り、何故そんなに花果の事を大切に思うのかがわかった。大切だから切り捨てる。そんな李世民の気持ちなんて関係なく全力で走ってくる花果が可愛い。そして冰夷と河伯の兄弟が物語を更に熱くしてくれました。冰夷を生き返らせる為に河伯はどんな姿になってしまうのか…

2018/01/26

[一条梓（アンフィトリテ）]

BOOK　OFFで購入。皇帝の体の中に入っている妖怪が実は・・・。その原因になった話もありクライマックスに向けて話が流れていく。

2019/08/11

[まぁ]

兄弟話が非常に泣けるんですけど。ローン組んじゃうんですか。そして対比するような三蔵様の兄弟話が非常に悲しい、損得で割り切らないといけない時は当然あると思うけど、それだけでは生きていけないのが人間だし、やはりかなしいです。花果さんと関わることで、助け合えるってことを思い出したのかな。

2018/08/09

[そうび]

「踏み台よりも、さし伸ばされる手を探していたら」 もう終わっちゃうのか？

2018/02/10