光文社文庫<br> 私の庭 浅草篇(下)

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光文社文庫
私の庭 浅草篇(下)

  • 著者名:花村萬月
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2017/12発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334763251

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内容説明

年号が明治となり、江戸が東京となる頃、権介は新門辰五郎親分の賭場で坂崎という浪人と知り合う。やがて権介は、坂崎と彼を慕う若い夜鷹の夢路を「爺」の小屋においてもらうことに。だが新門の親分に大きな借りがある坂崎を良く思わない子分たちが小屋に火を放つ。坂崎は刀で突き殺され、夢路は顔に大火傷を負う。その首謀者を調べ上げた権介が刀を手にむかったのは――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

24
ストーリーとしてはそれ程のめり込まなかった。しかし端々に知性を感じた時代小説。青春小説とのことだが、成長は感じられない。幕末の時代変遷という意味では面白味があった。2020/08/23

フミ

0
面白いんだけど、主人公は何人殺したことやら。2013/08/15

number.9

0
主人公を育てるために、花村萬月はひとつの小説で何人殺すんだろう。2012/01/12

ぼび

0
3/52012/01/04

三原城の守り人

0
AA2022/02/07

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