平凡社ライブラリー<br> アジア的身体

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平凡社ライブラリー
アジア的身体

  • 著者名:梁石日
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 平凡社(2017/12発売)
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  • ISBN:9784582762754

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内容説明

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在日朝鮮人文学、日本文化の閉鎖性、国際化と差別…。朝鮮・日本・在日をめぐる問題を柔軟かつラディカルに思考しつつ、規範からはみ出し、溢れ出る「アジア的身体」を喚び起こす第一エッセイ集。

目次

アジア的身体について
在日朝鮮人文学の現状
自由への意志-全斗煥裁判を提起する
双頭の鷲
天皇の死-異常な村社会
中上健次における近代の倒錯-韓国に行って何を見てきたのか?
民俗学なんて知らないよ
詩人姜舜の死
広島に平和を語る資格があるのか
国際化と差別〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tykhobluemoon

0
中上健次の認識を改めさせられた一冊。2012/03/18

ヤマニシ

0
「アジア的身体とは、抑圧された身体であり捨象された身体である。」(p25)2025/02/13

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