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内容説明
無人型神機兵の暴走の原因は、
その制御をしていたジュリウスの「血の力」に何らかの異常が発生したためだった。
と同時に、ラケル博士の真の目的が明らかになる。
彼女は、すべての偏食因子を受け入れられるジュリウスを「特異点」とした
「終末捕喰」を起こそうとしていた。
事態を把握するため、仲間を救うため、「ブラッド」はフライアに突入する。
ジュリウスと「終末捕喰」をめぐる戦いは最終章へ!!
『GOD EATER2』&『GOD EATER 2 RAGE BURST』の物語を描く本格長編コミック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
10
バトルシーンの描写が素晴らしい。今回でGE2編は終わり、RB編に入るらしい。ジュリウス達の家族の絆がとても良い。ヒロが隊長として成長しているのが、よくわかる。これからジュリウス救出のため動くヒロ達だが、最後にラケル博士の姿が。ジュリウス救出はなるのか。片桐先生には最後までこの調子で描き切ってほしい。GE史上最も出来がいいのは片桐先生の描くGE漫画だと思う。次巻に期待。2017/12/17
サランラップ
5
絶望に包まれる中、終末捕食をぶつけあい、歌で、想いで力を合わせていく様子が美しくて、壮観で、胸をぎゅっとつかまれるような感覚になりました。ジュリウスとのシーンにも泣きました。離れても一緒に戦い続けるブラッドのメンバーの絆がすばらしい。平和が訪れたかと思ったのに新たな幕が上がり、まだまだ目が離せません。2017/12/07
滝壺
1
黒き蝶は飛び立つ・・・2018/01/09
