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内容説明
「ゴッドイーター」の特殊部隊「ブラッド」の隊員ナナは、「アラガミ」を引き寄せる《血の力》に覚醒した。同時にナナは過去に自らが引き寄せてしまったアラガミにより、母を喪っていたことを思い出す。そのさなか、極東支部に大量のアラガミが迫る。極東支部の隔離室を飛び出したナナは、自らをおとりにして、ひとり戦おうとするのだが――!? ブラッドの隊員が次々と《血の力》に覚醒するなか、覚醒していない最後の隊員となったロミオは、ひそかに孤独を深めていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
5
ナナがメインの巻。ナナが血の力に目覚め、制御することに成功。自分だけが血の力に目覚めない焦りから、飛び出してしまったロミオ。ロミオの焦りが鮮明に描かれていたのが印象的だった。ブラッド隊で唯一血の力に目覚めていないのはロミオただ1人。焦りがあって当然か。しかし、ブラッド隊と行動を共にすることで、自分を取り戻したロミオ。次巻ではどんな展開が待っているのか、楽しみ。次巻に期待。2017/01/15
サランラップ
5
悩んで一人孤独を爆発させ、飛び出したナナ、ロミオに、駆けつける仲間とのやりとりがとても好き。ナナの涙がキレイ。おでんパン食べて頬染めながら食べるところも可愛い!!ロミオが街で出会った老夫婦の優しさにもほろり。人を思いやる気持ちで溢れている巻でした。ラケルをお姫様だっこして運ぶジュリウスの図がとても良い図。ラケルと子ジュリウスの昔のエピソードが気になるようなコマがちらり。2015/07/28
れぐるす
4
「わしらがここにいるのはその席を若い者に譲りたいからだ」「ブラッドの中に至らないものがいれば私が守るだけのこと」「破壊されても誰も傷つかない!無人型こそ人に優しい兵器なのです」殺伐とした世界観だからこそ、こういった命の重みがある台詞が輝く。隊長だけでなく、一般人や科学者もみんなカッコいい。2015/07/30
滝壺
3
ラケル博士がかわいい・・・というか、ゲーム以上にお母さんしてて裏切られた時の精神ダメージがやばすぎることになる…そんな展開です。2015/07/27
楸
2
原作をしっかりと保ちながら壊さずしかしキャラクターの気持ちとか丁寧に描かれていて、ここまですごいノベライズはなかなかないと思う。最近やっとこさRB買いましたが、やっぱりメール機能って面白い!!この先の展開がただの鬱。2015/08/09
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