角川文庫<br> 入り婿侍商い帖 大目付御用(二)

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角川文庫
入り婿侍商い帖 大目付御用(二)

  • 著者名:千野隆司【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2017/11発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041058701

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内容説明

家族の絆は正義に通ず――。
角次郎と息子・善太郎が政商の脅威に立ち向かう、人気シリーズ!

武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。
状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。
裏には、岡部藩の年貢を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。
その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。
だが、刺客は大黒屋にも迫っていた――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

30
札差の株をとうとう手に入れた、大黒屋と羽前屋。商いはどんどん大きくなる。そして和泉屋の事件もまたもや中川氏の依頼により解決。散々助けてあげた和泉屋とはあんまり関係は深まらなかったけど。。善太郎とお稲の関係や、恨みを買ってしまった千種屋がどう仕掛けてくるのか目が離せない。2021/04/22

ベルるるる

19
旗本の次男だった角次郎が商人として生きていく覚悟で突き進んでいた最初の頃。それが兄の死で、今では、半分商人、半分武士みたいな感じになってる。その時々で、言葉も服装も武士だったり商人だったり、それも息子の善太郎も妻のお万季も。あの時代、それが可能だったかどうかはわからないけど、その設定はちょっと面白いかもと思いながら読了。2018/03/25

ひさか

11
2017年11月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ通算11作目。今回も角次郎と善太郎の活躍が面白い。善太郎の成長も楽しめました。2018/02/22

高橋 (犬塚)裕道

8
星3.5。話しは面白い!間違いなく面白い!しかしどうにも文章が、私の肌に合わない。困ったもんだ。面白いからどんどん続きを読むが文章が少々辛い。2023/06/21

snowflake

3
泣くことが、心地よいとは知らなかった。2021/10/16

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