ビッグコミックス<br> うずまき(2)

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ビッグコミックス
うずまき(2)

  • 著者名:伊藤潤二【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 小学館(2017/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091857224

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内容説明

▼第7話/びっくり箱▼第8話/ヒトマイマイ▼第9話/黒い灯台▼第10話/蚊柱▼第11話/臍帯▼第12話/台風1号▼あとがき●登場人物/五島桐絵(黒渦高校の生徒。本作の主人公)、斎藤秀一(桐絵の元同級生。隣町の高校に通っている)●あらすじ/黒渦高校1年B組の山口満は、なぜか人を驚かす事に熱心で、「びっくり箱」というあだ名を付けられていた。その彼が、どうやら桐絵に興味を持ち始めたらしく、最近しつこく言い寄って来るようになった。無論、桐絵は関心を示さなかったが、山口は諦めず、プレゼントまで贈って来る。桐絵はそのプレゼントを山口に返し、交際を断るが、その場で……。(第7話)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なお

16
訳がわからない(;・∀・)うずまきって何だろう。2019/03/20

加藤久和

6
第1巻よりパワーアップした感じで、より不気味さを増している。特に「ヒトマイマイ」のカタツムリに変身した横田先生は蕁麻疹が出そうなぐらい気持ちが悪い。「びっくり箱」の車のサスペンションの使い方などは伊藤潤二先生以外に思い付きそうにないアイデアだ。目を覆いたくなる場面が多いが本を閉じることができない。精神的なショック療法みたいなものだろうか。2015/07/20

5〇5

5
前巻を上回る”うずまき”尽くしだ。これでもかと次々に登場するおぞましいうずまきには仰天である。あまりの珍妙さに苦笑してしまう。町中に広がりを見せるうずまきの呪いとそれに取り込まれる住民たち。危機感を抱いているのは主人公の高校生・桐絵と秀一だ。しかし、桐絵にうずまきの魔の手が伸びてくる。具象的で不気味な絵と突飛なアイデアの絶妙なバランスがなんともクセになる。😅2023/12/16

真田ピロシキ

5
「カタツムリにオス・メスの区別はないんだ!」ジョジョ6部のヘビーウェザー発生中で徐倫が「誰とでもセックスする生き物ってちょっと羨ましいっつーか」と言ってたなあ。やはり影響を受けた点がある?前巻よりはコメディ要素少なめでホラー成分が高い。一連の蚊エピソードはゾンビで吸血鬼、映画『光る眼』のような雰囲気も彷彿とさせる。親に寄生する幼児的な引きこもり大人を皮肉ってる?それだと背景に目を向けずに一方的に断罪してるようでやや短絡的かも。台風に惚れられる桐絵ちゃんは富江様を上回る魅力2023/04/19

yom

3
台風の話とあとがきの投げっぱなし感wと思いつつ、渦巻きでまだまだ話が作れる凄さ。2023/01/20

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