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内容説明
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2011年、肺炎が日本人の死亡原因の3位になった。その理由は、気管に間違って食べ物が入ってしまうことで起こる誤嚥性肺炎で亡くなる人が増えているため。しかし、のどの筋肉や舌を強くする体操やトレーニングをすれば誤嚥は防げます。その方法に加えて、誤嚥性肺炎の予防として、口の中を清潔に保つ歯の磨き方、口の周囲のマッサージ方法も合わせて紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tui
31
誤嚥性肺炎のメカニズムが、豊富なイラストと噛み砕いた表現でとても分かりやすく書かれています。現場や勉強会での説明に活かせそうなネタ集として読みました。唾液1ml中には1億個の細菌がいる。口の中には600〜700種の細菌が存在している。飲み込みを行う回数は1日でおよそ600回。こういう数値データ、いいですね。嚥下に関わる仕事に就いて10ン年。関連書が増え誤嚥性肺炎の分野も進化したなあと感じます。でも、リハビリ手技の信頼性や妥当性についてはまだまだ。私自身も現場に教えてもらってばかりの日々です。がんばろっと。2019/01/27
s_n
2
仕事関連。昨年売れた某書に乗っかる形なんだろう、言語聴覚士による誤嚥性肺炎予防本。読みやすくてよいし、当事者や患者家族にオススメ出来る。2018/05/20
kurumi
1
肺炎を起こすほどじゃないけど、喉が衰えてる気がしたので鍛え方を知りたくて。うつむくのを顎下から持ち上げる。おでこでもよい。2017/12/06
航輝
0
図書館本




