内容説明
時は大正。「はいからさん」こと花村紅緒は竹刀を握れば向かうところ敵なし、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校・伊集院忍が祖父母の代からの許嫁と聞かされる。忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こす。伊集院家に招かれ、花嫁修業をすることになった紅緒だったがそこでも相変わらず騒動を起こしていき……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
31
やっぱり映画の方が良いからDVD待ち。(´д`|||)2018/02/10
雛橋
6
正直食わず嫌いだった!お転婆少女の主人公に苦手意識あったんだけど、時代柄として男尊女卑の世の中で女性の人権が主張で出てきだした。そこで自分の意見を語るのがお転婆という姿になる。テンプレ現代お転婆が鬱陶しいのは、お転婆そのものがテンプレ化したせいなのかも。あと紅子ちゃんもその時代の女性らしさがあるのもかっこよく見える。母曰く映画はぎゅっと圧縮してるようだし、後半読んだら原作も読みたい。2019/04/23
nishiyan
5
劇場版『はいからさんが通る 前編~紅緒、花の17歳~』のノベライズ。映画との細かいセリフや場面の違いはあったものの、忠実なノベライズ作品であるといえる。わかりづらい点も捕捉するように説明されており、舞台となっている大正時代の世相を知らない人にとっては親切な作りになっている。ただ1点、映画同様に紅緒が冗談社に勤めてからの活躍がカットされてしまっているのが残念かな。映画ではテレビアニメ版の主題歌とともに様子だけでもわかるようになっていただけに余計に残念に感じた。2017/11/30
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